住人より人形が多い天空の村「祖谷なごろ」が、海外でも注目されてるじょ。

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徳島県自体が秘境なのですが、その中でも歴史が深くミステリアスな地区、三好市東祖谷の名頃(なごろ)村。標高800メートルの場所にあるこの村は別名「天空の里」とも言われています。

この村、人口わずか35人しかいない過疎の村落なのですが、なんと350体以上もの人形があるんじょ。

そのとってもミステリアスな村の状況を写真家のFritz Schumannさん撮影した「Valley of Dolls(人形の谷))」というドキュメンタリーが海外で話題となっているんじょ。

村人より人形が多い村

人形を作っているのは「綾野月美」さん。12年前に大阪から生まれ故郷である名頃に戻り、その翌年、荒れた畑を守るために父親をモデルにしたかかしを作ったのが始まりみたいじょ。11年前から村のあちこちに設置し始め、現在では3桁を超える人形が町に住んでいます。自治体の住民が50人以下なので、人形のほうが遥かに多いという計算になります。今ではテレビ番組などで紹介されたこともあり、ミニ観光地にもなっています。

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全国各地で起きている問題

名頃村は、昭和35年頃ダム建設工事中は多くの建設従事者などで祖谷川再奥の集落名頃地区は大いに賑わっていました。(ピーク時は8974人、現在は35人)またその頃は、林業が山里の基幹産業。盛んな林業のうえにダムの建設もかさなりとても活気があったそうです。

しかし、産業の衰退、東京をはじめとする大都市への人口集中が進む日本が抱える問題もあり人口が急激に減少しました。人口減少により、いずれ消滅するかもしれない村落は、日本中にあり、全国で起きているこの問題をブルームバーグさんが取材、撮影したそうです。

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ハフィントンポストUS版もこの作品について取り上げ、「衰退する山間地区を守ろうとする女性の思いや、都市化の歴史、人類の存在のさみしさなどを映し出している」などと賞賛しているんじょ。また、「なんという芸術」「とても平和的だ」「この女性の考え方が好きだ」などとのコメントが寄せられているそうです。

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徳島県三好市東祖谷菅生名頃

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〒778-0201 徳島県三好市東祖谷菅生名頃

 

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