
東北でまた大きな地震がありましたね…。ネットでは神話やオカルト?で「11月23日」に南海トラフ地震が起こる。っと友達と冗談っぽく話していたんですが、ちっと笑えなくなってきました…。そうなんです結局、地震はいつ起こるかわからないんです!
東大のロバート・ゲラー教授曰く、熊本と鳥取地震も予知出来なかったように、もう地震は予知出来ないんですって…。
っと言うことで今日はもしも地震が来た時の為に「やっていいい事、だめな事、備えておく事」を再度アップしておきます。備えあれば憂いなし。いつ起きてもいいように準備しておくじょ。
もしも南海トラフ地震が起きたら…。最悪、死者数33万人に。もしもの時の為に…。

■死者約33万人
■浸水面積:1015km2
■避難者:950万以上(一週間後)
■断水人口:3440万人
■全壊建物:238万棟以上
■経済被害:220兆円
地震が起きたときにすべき行動
東京都がまとめた防災情報ハンドブック「東京防災」がとってもわかりやすいという事です。電子書籍等で無料配布されています。

1. 家の中にいる場合
地震が起きたら、とにかく自分や家族の身を守ることじょ。窓の近くや大きな棚を避けて、机の下などに隠れてください。とっさに外に出ると、窓ガラスなどが落ちてくる場合があります。
揺れがおさまってまずやるべきは「水を貯める」ことです。風呂、バケツ、シンク、桶…なんでもいいので出来る限り水を貯めましょう。この水は飲用などではなく「トイレ用」に使います。大地震の際にとにかく一番つらいのが「トイレの水が流せないこと」だと言われています。
もしもの時の為にできるだけ多くの水をもらっておきましょう。
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2. 外にいる場合
電柱やブロック塀などが倒れてくる危険性があるので、近づかないように。高層ビル街にいる場合は窓ガラスや看板が降ってくる可能性があるので、バッグなどで頭を守りながら避難してください。
商業ビルなどに居る場合は、我先にと逃げたくなりますが、出入口に殺到すると将棋倒しになってしまう危険性があります。また、外に出ると窓ガラスなどが降ってくる可能性もあるので大変危険です。
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3. 車の中にいる場合
ビルのガラスなどが割れて降ってくることがあるので、しばらくは車の中に留まっておいてください。ラジオなどで情報を収集し、被害が大きければ車を置いたまま避難します。避難するときは、緊急車両の妨げにならないよう、路肩に寄せてから停めて避難する必要があります。このときカギも差したままにしておきましょう。カギを持って行ってしまうと、邪魔な時に移動できなくなってしまいます。
プライバシーを保ちたいと車の中で避難生活をおくる場合もあると思います。しかし、熊本地震の際には多くの被災者が車内生活によるエコノミークラス症候群で亡くなられています。できるだけ車内生活は避けた方がいいですが、やむを得ずそうなった場合はこまめに運動などをすることが大切です。
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4. エレベーターの中にいる場合
最近のエレベーターは地震が起こると最寄りの階で自動停止します。しかしその機能が備わってないことも想定して、揺れを感じたらとにかく階のボタンを全部押してください。
5. 電車の中にいる場合
低い姿勢をとって頭部を鞄などで保護します。立っている場合には手すりやつり革をしっかり握って、横転しないように注意しましょう。ちなみに、震度6強以上の地震が発生した時に、電車が脱線する確率は23%だそうです。脱線したときには圧死の可能性があり、それを避けるために最も安全な場所だと言われているのが「ドア付近」や「長いすの両端」です。
発生直後やったら絶対ダメなこと

1:火は絶対だめ!とりあえず気持ちを落ち着かせるための煙草で一服ダメじょ。
2:電気をつけるためにブレーカーを上げない通電させない。
3:電気にすいっちを触らない
4:電話は30分後。電話回線がパンクする恐れがあるので。LINEなどは繋がりやすいみたいじょ。
5:エレベーターは閉じ込められる可能性があるので使わない。
6:ガラスが割れている可能性があるので室内も靴を履く
7:救出活動は複数でやる。怪我をする可能性があるので1人で助けない。
8:車はすぐに渋滞するので使わない。救急車などが入れない可能性もあるので。
震災時に枕元に用意しておけばいいもの「靴と笛」
専門家いわくもしもの時の為に、枕元に置いておいたほうがいいものは2つあるんですって。それが、靴と笛なんですって。
声は届かないけど…笛は届く!
(タイタニックのラストシーン覚えていますか?ヒロインの女性は笛があって助かったんじょ。)
1つめは笛。災害の時72時間は、救助するために災害出動でしてくれるんですって。しかし、72時間もし生き埋めになったらずっと「助けて、助けて」って声を出すことは、やっぱり人間にできません。。。しかし、少しの呼吸でも1番ちゃんと音が出せるものは笛なんですって。おまけに笛は、災害救助犬の耳に聞こえやすい周波数になっているそうです。もしもの時の為にスマホにくつけておいくといいかもしれません。
最近はおしゃれな笛もあるじょ。財布とかバックに付けておきましょう。
靴はとっても重要。ガラスを踏んでしまったら走れない。

2つ目は靴じょ。日本の現在の住居は窓ガラスで覆われています。ですので震災時には家の床に割れた窓ガラスが散乱して、とてもじゃないですが裸足で歩くことはできません。東北大震災の時でも、結局ぺちゃんこの家の中から逃げ出せずに見つかったお年寄りとか、若い人もそうなんだけど、足 の裏が血まみれになって怪我してる人がすごい多かったんだって。そんなときでもすぐ靴が履ければ問題なく動けますね。
クロックスは履きやすいし、底が厚いので部屋で履く分にはええんじょ。
車は渋滞するので非難はできません。自転車があればいいじょ。

あとこれは枕元に用意するものではないのですが、震災時あれば役に立つであろう個人的にお勧めしたいのが自転車です。自転車といっても普段使いのママチャリではなく、もうすこし太いタイヤの履けるクロスバイクやマウンテンバイクとよばれるスポーツ自転車です。太いタイヤがはけるので、震災時のように道路がぐちゃぐちゃの状態でもパンクを心配することなく走破することが可能になります。
この自転車最強!この値段でなんと7.4kg!タイヤも少し太いし、災害時だけでなく街のにも◎!
徳島県の避難所マップ

徳島県の避難所マップはこちらです。事前に確認しておきましょう!
ヤフー避難所マップはこちら
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