【パリ】アーティストが廃墟を”スクワット(不法占拠)”した「59リヴォリ」

アーティストがパリの一等地にあった廃墟を”スクワット(不法占拠)して出来た「59リヴォリ」。政治を動かし、今ではパリの有名な観光名所になっています。

59リヴォリとは?【パリ1区】

59リヴォリは、名前の通りパリ1区にあるリヴォリ通りの59番という住所からできている名前です。
リヴォリ通りは、パリで最も有名な通りの一つでルーブル美術館のから徒歩約10分程の一等地に「59リヴォリ」があります。(東京で言う表参道や原宿といった場所)

政治を動かしたアーティスト。パリではアーティストの地位が高い。

元々は、1999年にクレディ・リヨネ銀行と国が放置していたこの建物を、アーティストやホームレスがが”スクワット(不法占拠)しました。自分たちで電気や水道、廃墟を改修して住んでいました。

しかし、2年後に退去命令判決が下ります。アーティスト達の反対運動が起こります。

反対運動の中、「59リヴォリ」を許可、アーティスト支援を約束公約を出した左派市政が2001年に当選。パリではアーティストの地位が非常に高く、アーティストが政治を動かした形になります。

スクワット(不法占拠)からパリの有名な観光地へ

翌年460万ユーロ(約6億円)で建物を買収し、老朽化の目立つ内部を全面改装。
1、2階は1~2週間で交代する展示のスペース、3~6階に元スクワット・アーティスト20人と外国人を含む短期滞在の招待アーティストのアトリエがあります。

現在では、一般開放もされているので自由に中を見学することがでパリの有名な観光地になっています。

 

「59リヴォリ」で最も売れている有名な日本人の芸術家”Etsuko Kobayashi”

59リヴォリのアトリエの初期メンバーとして15年間、現地で絵を描き続けているのが日本人の芸術家”Etsuko Kobayashi”さんです。59リヴォリで最も作品が売れています。

59 RIVOLI詳細

ホームページ:http://www.59rivoli.org/accueil/
入場無料
場所:59, rue de Rivoli 75001 Paris

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